イラストデータの保管

今年は、さまざまな分野でタブレットディバイスが登場し、ユビキタス&クラウド時代の到来を実感出来る年になりそうです。
その恩恵を受けるために、年初ということもあるので、普段なかなか手が回らない手持ちのデータ管理方法を見直す作業を始めました。

クラウド


手始めに、手持ちの作品画像財産をWEB上での営業に有効に使用するために、次のルールを。

1. ローカルにおいては、iPhotoを利用して一括管理。
2. iPhotoで分類したデータを、MobileMe/Picasa/Flickr/DropBoxをつかって、クラウド上で目的ごとに保管。
3. クラウド上のデータを、それぞれのサービスに呼応したブログなどにフィードバックして利用。

知っている人ならとっくにやっていることですが、趣味のデジカメ写真なら良いけれど、自分の描いた作品をクラウド上で管理するということは、結構勇気がいります。

新しく登場するタブレットデバイスが、ラフスケッチに利用できることになれば(そうなって欲しいんだけど)、アイデアなんかもガンガンとクラウド上に保管できるなあ。

2010.01.18 Monday 23:43 | デジタルのこと | comments(0) | trackbacks(0)

リアルタイム手描き文字フォント作成ソフト

 予てから年賀状の季節になると強く思うことがある。
自分の書く文字がそのままフォントになったらどれだけ良いだろうと。
まあ、アナログ主義の人から「またそんなぐうたらな!」とお叱りを受けそうだけど、
鉛筆やペンや筆で書く癖のある自分だけの文字がそのままフォントになれば、メールやプリントもずっと温かみが増ではないか!

同じ考えを持つ人は大勢いると思うし、僕が知らないだけで既に何処かで密かに開発が進んでいるかもしれない。
ひょっとしたら、Appleあたりが次世代OSのIMEとして搭載してくる可能性もないとは誰も良い切れない。

●ソフトを立ち上げ、初期設定の段階で学習をさせる。これにはタブレットなど手描き入力システムが必要。
●日本語であれば、平仮名と片仮名を一通り書き、漢字の学習には部首や造りを何十字かの代表的な文字を書く。
●簡単な図形なんかも記憶可能だし、いつでもいくつでもリアルタイムで作成可能。

考え方はシンプルだし、きっと現代の技術をもってすれば可能なはず。
あとは実用化の問題だ。
何年か後には世の中のジョーシキに成っているかと思う。

そうなれば、また手紙文化が戻ってくるだろうか。


●本日のエクササイズ:ジョギング12km  11:30~/曇→雨/with温泉/体調:普通
2010.01.03 Sunday 07:30 | デジタルのこと | comments(0) | trackbacks(0)

クリエイターの仕事管理

クリエイターは、物を作るのは得意でも、それを管理するのは苦手。
ということは常の話。

Mac使いの僕の場合、これまで仕事&プロジェクトの記録や顧客の管理は、
売上げ管理ソフト、Apple Mail、アドレスブック、iCal、Googleカレンダー、
その他スプレッドシートソフトなど、複数のソフトを使っていました。
しかし、ソフトを個別に立ち上げなければいけないので、目的の記録を探すのにかなり手間!
Microsoft アントラージュも使っていたこともありますが、
やはりMacとの調和性は良くないし、インターフェイスがイマ3で、
使っていて気持ちよくない。

そこで、FileMakerのパーソナルデータベースソフト『Bento2』を導入しました。

Bento2 サンプル2

Bento2 サンプル1

上のサンプル画像では、ややこしそうに見えますが、全然問題ありません。

iCal/Apple Mail/アドレスブックから、プロジェクトごとにやり取りの記録を取り込め、画像や動画も張り込める。
もちろん、Excelなんかの他データベースソフトとの互換性もOK!
操作簡単でインターフェイスも良く、おまけにPhoneと同期出来ます。

Mac用で、総務作業に多くの時間をさくことのできない、クリエイターのようなパーソナルな職種向には、うってつけだと思います。

趣味のエクササイズなんかの記録もこれでやるつもり。
当分これと付き合ってみようと思います。
2009.09.10 Thursday 23:30 | デジタルのこと | comments(0) | trackbacks(0)

LEDディスプレイ

APPLE製のLEDディスプレイを導入しました。
動機は、製品の寿命(バックライトの寿命)の長さと発熱量の少なさ。

仕事柄一番重要だと思える色や再現性は、次点です。
???と思う方もいるでしょう。
もちろん、プロとして必要な性能は考慮しています。
細かい説明は省きますが、
僕の経験値から、最高レベルの再現性は不必要と判断しました。

それよりも優先すべきことが世の中にはあります。
LEDディスプレイ
2009.07.25 Saturday 23:25 | デジタルのこと | comments(0) | trackbacks(0)

タブレット intuos4

 以前から使用していたタブレット(WACOM intuos2)が2世代前のものになってしまったので、最新のintuos4を購入しました。

intuos4
僕は原寸サイズで絵を描く感覚に拘っているので、ずっと最大サイズのモデルを使っています。今回もA3ワイドサイズで値段もそれなり。

アナログで絵を描いていれば、せいぜい紙と筆と絵の具代で済んじゃう。
技術革新の恩恵を受けようと思って必死についていくには、それなりの設備投資が必要なのだ。

と、言い訳をしつつ新しい物に手を出す自分。
「そんなことよりも自分を磨けよっ!」後ろでもう一人の自分が頭をはたく。


2009.05.05 Tuesday 18:15 | デジタルのこと | comments(0) | trackbacks(0)

バックアップと過去の作品

  IntelMacを使い始めてからというもの、OSXのおかげでフリーズの恐怖から解放され、進行中データに関しては、ついついバックアップを怠る日々が続いていました。

  しかし先日、パソコン内のハードディスクがフルになりつつあることに危機を感じ、1Tの外付けハードディスク(WesternDijital製/MyBook:下写真中央)を購入し、OSX付属のTimeMachineなる自動バックアップソフトを使って、やっとこさバックアップ体制を整えることができました。
普段自分でする作業は何もありません。
ついでに数十枚のCDやDVDに外部保存してきたデータも全て新しいハードディクに入れ直し(手間なので、残念ながら数十枚のMOは諦めました)たので、過去のほとんど全てのデータに瞬時にアクセスすることが可能になりました。

WesternDejital/MyBook






  作家たる者、過去の作品に目を向けることは負の面であり、常に前を向いて新しい作品を制作することが望ましいことであることは間違いないでしょう。
デジタル時代の過去のデータを簡単に使い回せる特徴と如何に付き合うかは、その人の仕事スタイルと作品に如実に現れます。
  生涯2万点を超える作品を残したといわれるピカソが、デジタルを駆使して過去の自分の作品と対峙することがあったなら、なんと言うだろうか。


2009.02.07 Saturday 00:19 | デジタルのこと | comments(0) | trackbacks(0)

お手軽パノラマ写真が面白いっ!!

2008造形大学教員展
 iPhoneの「Pano」というアプリで、簡単にパノラマ写真を撮れるので試してみました。
6枚の写真をつないでありますが、つなぎ目も、パッと見ほとんど解らず、不思議な空間が構成出来て楽しいっ!これで風景等を撮れば、面白いイラストの資料になりそうですね。今度また、実際にこれを使用した作品制作例をUPしてみたいと思います。
*写真は僕が非常勤をしている美術大学の教員作品展のオープニングパーティです。

2008.12.16 Tuesday 11:30 | デジタルのこと | comments(0) | trackbacks(0)

”iPhone”によるプレゼンテーション

新し物好きなので、iPhoneを使っています。
導入した動機は、インターネット閲覧もさることながら、「作品をポケットに入れて持ち歩ける」こと。
iPhone 画像00外に出掛けて人に会う機会に、今こんな作品描いていますとか、こういうイメージもありますとか、どこでもひょいと作品のプレゼンテーションが出来る。こういうギアは今までにもいろいろあったけど、場所を選ばず/周りや相手に威圧感を与えず/自分も気兼ねなく/スマートにスッと取り出せ/しかもストレスなく見てもらうことが出来るギアは今のところ無比だと思います。

iPhone 画像01iPhone 画像02iPhone 画像03


ただ、「ポケット入ってしまう作品群」だと考えると少し複雑な気持ちがしないでもないです・・・。


2008.09.17 Wednesday 10:58 | デジタルのこと | comments(0) | trackbacks(0)

Google Earthを利用したイラストMAP

google earth の画像Google Earthは、Google Mapのダウンロードアプリケーション版。
建物や添景の3D表示が可能で、地球の外に飛び出して世界中に旅行が出来る遊び心のある仕様などに、Google社のスケールの大きさを感じます。

このソフト、絵を描く者にとっても大変重宝します。なんといっても普通見ることができない鳥瞰視点で風景を見ることができること。従来であれば、航空写真にしか望みの綱がないところを、自分で自由に操作出来ちゃう!
これは凄いの一言。なので、僕は結構仕事で利用しています。
上の画像はGoogle Earthで表示したもの、下の画像がそれを利用して作成したイラストMAPです。MAPの仕事は、ある程度の正確さとデフォルメを要求されるので、こうした資料があることは、この上なく心強いものです。

中部のイメージ
2008.04.24 Thursday 23:20 | デジタルのこと | comments(0) | trackbacks(0)

資料画像を閲覧する

皆さん、デジタルで絵を描くとき参考資料をどうやって見ていますか?
参考資料を見る場合、キャンバスと資料までの視線の移動距離は、短いほど効率的です。
写真集やパンフレットなどのアナログ資料の場合、キーボードやタブレットの傍らに置くと、モニターまでの視線移動が遠いですよね。そこで、資料はモニター上で見ることをお薦めします。アナログの資料をわざわざスキャニングしてまでやることはないと思いますが、ネット上で集めた資料ならばプリントする必要はありません。

モニター上で資料を見る場合、作業しているソフトで資料も作業ウィンドウも一緒に開くと言う方法もありますが、複数の資料を一度に開いておくと、デスクトップ上がごちゃごちゃになってしまいますし、切り替えが大変です。こういう時にこそ、画像ビューソフトを活用しましょう。Macであれば(筆者はMac派なので)、OSX付属の「プレビュー」「iphoto」は言うまでもなく、無料でダウンロードできる「絵箱」「Photonick」などや、デジカメやプリンター付属のものでも良いと思います。ちなみに私は、シェアウェアの「FR-Photostudio」と言うのを使っています。機能に差こそあれ、それらの画像ビューソフトは集めた画像を一覧表示してくれ、必要な時に必要な画像を大きく表示できるのが特徴。また、画像管理(データベース管理)も含めて考えれば、「Extensis Portfolio」や「Cumlus」を使いたいところ、それらはハードディスクやCD・DVDにしまい込んだ資料も即座に探し出してくれます。
絵箱

Photonick

Portfolio
画像上から:絵箱/Photonick/Portfolio


とにかく「描く&考える」行為に集中するために、「資料見るのめんどくさ〜いっ!」や「あの資料どこいっちゃった〜っ?」とかの煩わしさは極力排除したいものです。画像ビューソフトや画像管理ソフトを上手く使って環境を整えることも、「良い絵」を描くことに繋がると思います。
2006.04.26 Wednesday 12:22 | デジタルのこと | comments(0) | trackbacks(0)